「お金」に執着する女性は嫌われる？

初デートでお互い気が合い、交際がスタートして気をつけたいのが「男性に頼りすぎない」という点です。
富裕層の男性とお付き合いすることになって、いろいろと良くしていただくと、つい調子に乗ってしまう女性がいらっしゃいます。
今まで経験したことの無いような素敵なレストランでのディナーや豪華なプレゼントが続くと金銭感覚がマヒしてしまい、際限なく贅沢になってしまう女性です。

しかし、あまりにも露骨にお金に執着していると男性も引いてしまいます。
男性が面倒を見たいと考えている女性は「夢に向かって頑張っている」健気でしっかりしたお嬢さんです。
決して「贅沢でわがまま」な女性ではありません。

例えば、「女優や歌手を目指している」などの分かりやすい夢でなくとも、学費の為に節約している学生さんや、スキルアップのために勉強しているOLなど「応援してあげたい」と思わせるような女性をお好みです。
こういった女性は自分から高価なおねだりはせず、男性の方で気づいて気遣ってくださるものです。
「僕といる時は美味しいものを食べてほしい」「せっかく美人なのだから綺麗な格好をしてほしい」といったような、庇護欲をかきたてられて初めて女性の面倒をみたいと思うようです。

逆に、お付き合いがスタートしてすぐに高価なプレゼントや高額なお小遣いをねだったりされると「やっぱりお金目当てなのかな」と男性が興ざめしてしまいます。
男性が図々しいと感じるような振る舞いはしないように気をつけたいものです。

また、親しくなると食事をご馳走してもらうのも当たり前という気持ちになってしまい、感謝の気持ちを忘れてしまう方もいらっしゃいます。
たとえ恋人同士でも食事をご馳走になったら「ありがとう」と言うのは、一般の男性とのお付き合いでも当たり前にすることですよね。
富裕層の男性ほどこういったマナーに厳しいものなので、男性にお金をかけていただくことを「当たり前」と思わずに、常に感謝の気持ちを伝えていただきたいと思います。

「自分との時間を楽しんでほしい」といった気持ちから、男性は女性にお金をかけてくださいます。
お金をかけてもらう価値があるかどうかはご自分の振る舞い次第になりますので、いつまでも初心を忘れずに気持ちの良いお付き合いを心掛けたいですね。