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男女の話の食い違いをなくすための方法

男女で話をしている時に、話がよく食い違うことがありますが、その代表的な内容と言えば恋愛についてでしょう。
誰々のことが「かっこいい」「かわいい」など、女性の多くは毎日のように身近な異性や、アイドル、俳優などに対して、何らかの事を考えているような感じがします。それは言ってしまえば、自分以外への評価で、その事に対して採点付けをしているのです。
また、付き合っている彼氏のことについて、のろけ話をしたり、日々の不満を際限なく話し続ける方もいらっしゃいます。これを女性同士でカフェでお茶をしながら何時間も続けているのであれば問題ないと思いますが、隣に男性がいても、しばしば同様のことをしてしまうので、話を聞いている男性としては困惑してしまいますね。
このような内容は男性も全く考えていないわけでありませんが、頭の中の比重としては非常に少ないのではないでしょうか。あるいは、仮に考えていたとしても、執着の度合いが少ないと思います。
男性の場合は、自分好みの女性を見つけて、「キレイ」や「かわいい」などと思ったとしても、それで完結することが多いのではないでしょうか。また、その同じような内容を、別の男友達に何回も言い続ける事は多くはありません。もしそんなことをし続けていれば、聞いている男性はきっと退屈そうに相槌を打っているに違いないと、相手の立場になって考え、自ら話に終止符を打つことになることが多いでしょう。
つまり、男性は、恋愛話自体がそんなに好きではないということを感じ取っているのであり、会話をする前にその手の話が長話にならないような組み立て方を自然としているのです。

では、どうしてこのように、男女の違いが生まれるのでしょうか。

男性に関して言えば、結論の見えない話を好まないという特徴があります。
「かわいい」や、「キレイ」と感じる感覚は、人それぞれであり、そこを追求しても答えが出ないということが経験上わかっているからです。勝ち目のないゴールに向かって全力を尽くすことを男性は嫌います。
一方、女性の場合は、結論に向かっての勝敗ではなく、話の内容を共有したいということに向かって話を進めているからこそ、その時点で男女の話が食い違ってしまうのです。
女性は少しでも自分の話に対して相槌を打って欲しいのであって、あまり大きな話の展開は求めていないからです。
もっと話をしやすくするために、ほんの少しだけ別の要素を加えて欲しいと、ウズウズしているのです。

交際クラブのデートに行った際、少しでも会話をしながら盛り上がりたいのであれば、男性、女性ともに相手の特徴を考えながら会話をすることをお勧めいたします。
男性の場合、特に注意したいのは、女性の話の結論を急がせないことです。「つまり」や「結局は」といった言葉はデートに持っていかず、自宅に置いてくるようにした方がいいかもしれませんね。